ChatGPT Connectors / Plugins

ChatGPT Connectors / Plugins

要約 — このレッスンの要点

  • ChatGPT には外部サービスと連携する仕組みとして Connectors(公式)と GPTs Actions(自作)の 2 系統がある。
  • Connectors は ChatGPT 設定からワンクリックで Google Drive・Gmail・GitHub・Slack 等を接続し、検索・参照に使える。
  • 旧 ChatGPT Plugins(2023 年頃のベータ)は段階的に廃止され、機能は GPTs Actions と Connectors に集約された。
  • 自作の API 連携は GPTs Actions(OpenAPI スキーマ)で組み立てる(Level 3-3 参照)。
  • Connectors は Plus / Team / Enterprise プランで段階的に提供され、対象サービスはロードマップによって拡張中。
目次 (6)

Connectors と Actions の役割分担

ChatGPT が外部サービスと連携する方法は、現在大きく 2 系統に整理されています。

仕組み 設定場所 向いているケース
Connectors(公式) ChatGPT の Settings → Connectors Google Drive / Gmail / GitHub / Slack 等の主要 SaaS にすぐ接続
GPTs Actions(自作) GPT Builder → Actions 自社 API・社内システム・任意の OpenAPI 定義を呼び出す

Plugins(2023 年頃の ChatGPT Plugins ベータ)は段階的に廃止され、その役割は Connectors と GPTs Actions に集約されました。

Connectors とは

Connectors は、ChatGPT が公式に管理する外部サービスとのワンクリック接続機能です。 ユーザーは Settings 画面から OAuth で接続するだけで、ChatGPT が会話の中で該当サービスのデータを検索・参照できるようになります (OpenAI Help: Connectors 参照)。

主な接続先カテゴリ

  • クラウドストレージ: Google Drive / OneDrive / Dropbox 等
  • コミュニケーション: Gmail / Outlook / Slack 等
  • コード・プロジェクト管理: GitHub / GitLab / Linear / Jira 等
  • ドキュメント・ナレッジ: Notion / Confluence / Box 等

提供対象サービスはロードマップにより継続拡張されます。最新リストは Settings → Connectors で確認してください。

接続手順

  1. ChatGPT 左下のアバター → Settings を開く。
  2. Connectors タブで利用したいサービスを選択。
  3. OAuth 画面で接続を許可する。
  4. 接続後、会話で「Drive の最新提案書を要約して」「GitHub の Issue を確認して」のように自然言語で指示できるようになる。

GPTs Actions による独自連携

公式 Connectors にないサービス、または社内 API と接続したい場合は、 前レッスン(3-3)で扱った GPTs Actions を OpenAPI スキーマで定義します。 Actions は ChatGPT の関数呼び出し機能を使って外部 API を叩き、 結果を会話に取り込みます。

用途 推奨アプローチ
主要 SaaS のデータ参照 Connectors で素早く接続
自社 API / 社内システム連携 GPTs Actions(OpenAPI 定義)
ChatGPT の通常会話に外部 API を直接組み込む API 経由の Function Calling(次レッスン)

詳細記事

Connectors / Actions / Function Calling の使い分け、認証パターン、よくあるトラブルシュートは 「Codex / ChatGPT 関連記事一覧」 で順次解説していきます。

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