Codex 5.4提供終了|接続方法と置き換え後の確認手順と記録
「Codex 5.4」と検索して利用継続を調べているなら、モデル名ではなく接続方法を確認してください。2026年8月31日以降、ChatGPTアカウントでサインインしたCodexではGPT-5.4とGPT-5.4 miniが利用できなくなりました。API接続は案内の対象外です。対象範囲、GPT-5.6 Terra / Lunaへの置き換え、入口と設定の確認手順を整理します。
「Codex 5.4」は検索上の呼び方で、公式案内の対象はGPT-5.4とGPT-5.4 miniです。OpenAI Help Centerは、2026年8月31日以降、ChatGPTアカウントでサインインしたCodexでは両モデルを利用できなくなり、GPT-5.4はGPT-5.6 Terra、GPT-5.4 miniはGPT-5.6 Lunaへ置き換えるよう案内しています。APIまたは独自のAPIキーのCodexは今回の変更対象外であり、まず接続方法を分けるのが要点です。
提供終了後の確認は、モデルが表示されるかだけで終えません。入口と版番号、表示モデル、保存済み設定と管理対象設定、利用枠・クレジット・リセット時刻、同じ短い作業の結果を別々に記録します。表示・選択・作業完了・利用状況は別の判定なので、手元で試していない項目は「要確認」と残します。
Copilot CLI 1.0.82系とCodex 0.152.0-alpha.4は、今回の対象範囲を決める材料ではなく、各製品の版情報として読みます。製品別の公式ページを確認し、Codexへ挙動を読み替えないことが安全です。CursorとAiderも公式更新欄を別に見る対象とし、今回の主題に直接加える新規掲載は採用していません。
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「Codex 5.4」は検索語、公式案内はGPT-5.4系
検索欄で「Codex 5.4」と入力しても、それが独立した正式モデル名になるわけではありません。今回のOpenAI Help Centerの案内が示している対象は、GPT-5.4とGPT-5.4 miniです。したがって、検索語と公式ページのモデル名を最初に分けて読む必要があります。
今回確認したいのは、モデルの優劣や料金ではなく、2026年8月31日以降の提供終了案内が自分の接続方法に適用されるかどうかです。ChatGPTアカウントでサインインしたCodexと、APIまたは独自のAPIキーを使うCodexを同じ経路として扱わないことが出発点になります。
2026年8月31日以降の対象範囲
OpenAI Help Centerは、2026年8月31日以降、ChatGPTアカウントでサインインしたCodexではGPT-5.4とGPT-5.4 miniを利用できなくなると案内しています。置き換え先としてGPT-5.4にはGPT-5.6 Terra、GPT-5.4 miniにはGPT-5.6 Lunaが示されています。
一方、OpenAI APIまたは独自のAPIキーを使用するCodexには、この案内の変更は影響しません。ただし「今回の案内の対象外」は、別の時期の変更や利用環境の状態まで保証する意味ではありません。接続方法と現在の表示を別に確認してください。
| 対象 | 公式案内 | 今回の読み方 |
|---|---|---|
| ChatGPTアカウントでサインインしたCodex | GPT-5.4 / GPT-5.4 miniを利用できなくなる | 対象経路として、表示モデルと置き換え後の状態を確認 |
| 置き換え先 | GPT-5.4はGPT-5.6 Terra、GPT-5.4 miniはGPT-5.6 Luna | 公式が示した対応関係として記録し、性能や速度は手元で確認 |
| OpenAI APIまたは独自のAPIキーを使うCodex | 今回の変更対象外 | 一括で切り替わったと判断せず、利用中のモデルを別に確認 |
まず接続方法と入口・版番号を記録する
モデル選択画面から始めると、接続方法の違いを見落としやすくなります。次の順番で記録すると、公式案内の対象範囲と、自分の端末で起きたことを分けられます。
- 接続方法: ChatGPTアカウント、API、独自のAPIキーのどれでサインインまたは接続しているかを書く。
- 入口と版番号: デスクトップ、CLI、IDE拡張機能、Web版のどれかと、画面に表示された版番号を残す。OpenAIの案内にも各入口が示されています。Windowsでは、デスクトップ版とCLI・IDEを一つの環境として数えず、入口ごとに記録します。
- モデル表示: GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5.6 Terra、GPT-5.6 Lunaなど、実際に表示または指定された名前を書く。名前が見えない場合は推測せず「未確認」とします。
- 設定: 保存済みのモデル設定、開始時の設定、管理側から指定された条件を分けて残す。画面から変更できないことと、設定が存在しないことを同じ意味にしません。
- 利用状況: 利用枠、クレジット残高、表示されたリセット時刻を記録する。CLIでは実行中のセッションで
/statusを入力して確認できると、OpenAI Help Centerが説明しています。 - 短い作業の結果: 同じ小さな読み取りや説明作業を使い、入力、結果、所要時間、未確認事項を残す。モデルが表示されたことを、作業が完了したこととは別に扱います。
Windows版については、公式ページにCodex DoctorやWSLディストリビューションの選択も記載されています。手元の画面に出ていない設定や機能を補わず、使った入口と表示された版だけを確認記録に書くのが安全です。
置き換え後は四つの判定を分ける
GPT-5.6 TerraまたはGPT-5.6 Lunaが候補として表示されても、その時点で移行が完了したとは限りません。公式案内が示す対応関係と、手元の利用結果を別の欄に置きます。
| 確認段階 | 記録する内容 | それだけでは確定できないこと |
|---|---|---|
| 表示 | 選択画面や開始後に見えたモデル名 | 表示されたから短い作業も完了するとは限らない |
| 選択 | 置き換え先を選べたか、開始後も選択が維持されたか | 選択できたから利用枠が残っているとは限らない |
| 作業 | 同じ入力で読み取りや説明が完了したか、結果に問題がないか | 一度完了したから継続利用できるとは限らない |
| 利用状況 | 上限、クレジット残高、リセット時刻、CLIの/status表示 |
利用状況を見たからモデル表示が正しいとは限らない |
性能、速度、料金、利用量は、GPT-5.6 Terra / Lunaという名前だけから決めません。まだ試していない項目は「要確認」とし、同じ条件で小さく確認してから普段の作業へ広げます。
保存済み設定と管理対象設定を分ける
OpenAI Help Centerによると、ワークスペースの管理者やオーナーは、Codexの開始時モデル、推論レベル、速度、高速モードの利用可否、新規チャットの動作を設定できます。複数の設定が適用される場合は、強制される管理設定が、ワークスペースの開始時設定やメンバーのローカルな選択より優先されます。
そのため、確認記録には「自分が画面で変更できたか」と「管理側の開始時設定で指定されているか」を別の欄に置きます。設定画面に項目が見えない場合も、存在しないと断定せず、管理者へ確認する項目として残してください。
提供終了後に残す確認表
次の表を入口ごとに埋めると、公式に確定している事実、手元で見た表示、まだ試していない項目が混ざりません。
| 接続方法・製品 | 入口・版 | 表示モデル/版 | 保存済み・管理対象の設定 | 手元で見ること | 判定 | 出典URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ChatGPTアカウント | デスクトップ / CLI / IDE拡張機能 / Web、表示された版 | GPT-5.4系またはGPT-5.6 Terra / Luna | 開始時モデル、保存済みモデル、管理側の制約 | 対象範囲、表示、短い作業、利用状況 | 要確認 | OpenAI Help Center |
| APIまたは独自のAPIキー | 使用中の入口と版 | 実際に表示・指定したモデル | 利用側の保存設定 | 今回の案内の対象外であること、現状、短い作業 | 要確認 | OpenAI Help Center |
| GitHub Copilot CLI | 1.0.82 | Copilot CLIの表示 | Copilot CLI側の設定 | 401など表示された接続失敗理由 | 製品別に確認 | v1.0.82 |
| GitHub Copilot CLI | 1.0.82-2 | Copilot CLIの表示 | Copilot CLI側の設定 | 切替中の入力、Ctrl+Eの確認カード | 製品別に確認 | v1.0.82-2 |
| Codex先行版 | 0.152.0-alpha.4 | 版番号 | 起動時の設定 | 起動、会話再開、外部接続 | 要確認 | Codexのリリース |
| Cursor | 公式変更履歴と手元の版 | 今回の主題に直接加える新規掲載は採用せず | Cursor側の変更と表示版 | 製品別に確認 | Cursor changelog | |
| Aider | 公式リリース欄と手元の版 | 今回の主題に直接加える新規掲載は採用せず | Aider側の変更と表示版 | 製品別に確認 | Aider releases |
Copilot CLIとCodex先行版は別製品として確認する
GitHub Copilot CLI 1.0.82系
GitHub Copilot CLI 1.0.82-2は、/worktreeまたは/moveの準備中に入力したメッセージで切替処理が壊れないよう修正し、Ctrl+Eで計画承認カードを展開できるようにしました。1.0.82には、401 Bad credentialsなど具体的な接続失敗理由を表示する変更も記載されています。
これはCopilot CLIの公式リリース内容です。Codexの接続方法、確認カード、作業場所の仕様へ読み替えません。Copilot CLIを使う場合だけ、版番号を固定して入力保持、確認カード、接続失敗理由を小さな作業で確認します。
Codex 0.152.0-alpha.4
OpenAI Codexの0.152.0-alpha.4は、GitHub Releasesで先行版として公開されています。リリース本文に版名以外の変更説明がないため、今回は公開された版番号の記録にとどめます。
この版番号からGPT-5.4系の提供終了との関係や機能差を推測しません。早期版を試す場合は通常利用の環境と分け、起動、会話再開、外部接続をそれぞれ確認し、未確認の変更を普段の作業へ持ち込まないようにします。
CursorとAiderは公式欄を別に見る
Cursorの公式変更履歴とAiderの公式リリース欄も参照先に含めましたが、2026年8月30日を対象とした今回の確認では、GPT-5.4系の提供終了に直接加える新規掲載を採用していません。これは両製品の更新がないと断定する文ではなく、OpenAIの案内をCursorやAiderの仕様へ広げないための切り分けです。
CursorやAiderの版を確認するときは、製品名、表示された版、公式ページの掲載内容、手元で再現した結果を別々に残します。別製品のリリース情報を、Codexのモデル表示や接続方法の根拠には使いません。
まとめ
「Codex 5.4」と検索したときに最初に見るのは、GPT-5.4という文字列だけではなく、ChatGPTアカウントでサインインしたCodexか、APIまたは独自のAPIキーを使うCodexかという接続方法です。2026年8月31日以降の提供終了案内は前者が対象で、GPT-5.4からGPT-5.6 Terra、GPT-5.4 miniからGPT-5.6 Lunaへの置き換えが示されています。出典はOpenAI Help Centerです。
置き換え後は、モデル表示、選択、短い作業の完了、利用状況を別に確認し、保存済み設定と管理対象設定も分けて記録します。Copilot CLI、Codex 0.152.0-alpha.4、Cursor、Aiderは製品別の公式ページを基準にし、未確認の挙動をCodexへ読み替えないことが重要です。