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Level 3 — 応用ChatGPT Connectors / Plugins
所要時間: 7分 | 更新: 2026-05-06

要約 — このレッスンの要点
- ChatGPT には外部サービスと連携する仕組みとして Connectors(公式)と GPTs Actions(自作)の 2 系統がある。
- Connectors は ChatGPT 設定からワンクリックで Google Drive・Gmail・GitHub・Slack 等を接続し、検索・参照に使える。
- 旧 ChatGPT Plugins(2023 年頃のベータ)は段階的に廃止され、機能は GPTs Actions と Connectors に集約された。
- 自作の API 連携は GPTs Actions(OpenAPI スキーマ)で組み立てる(Level 3-3 参照)。
- Connectors は Plus / Team / Enterprise プランで段階的に提供され、対象サービスはロードマップによって拡張中。
Connectors と Actions の役割分担
ChatGPT が外部サービスと連携する方法は、現在大きく 2 系統に整理されています。
| 仕組み | 設定場所 | 向いているケース |
|---|---|---|
| Connectors(公式) | ChatGPT の Settings → Connectors | Google Drive / Gmail / GitHub / Slack 等の主要 SaaS にすぐ接続 |
| GPTs Actions(自作) | GPT Builder → Actions | 自社 API・社内システム・任意の OpenAPI 定義を呼び出す |
Plugins(2023 年頃の ChatGPT Plugins ベータ)は段階的に廃止され、その役割は Connectors と GPTs Actions に集約されました。
Connectors とは
Connectors は、ChatGPT が公式に管理する外部サービスとのワンクリック接続機能です。 ユーザーは Settings 画面から OAuth で接続するだけで、ChatGPT が会話の中で該当サービスのデータを検索・参照できるようになります (OpenAI Help: Connectors 参照)。
主な接続先カテゴリ
- クラウドストレージ: Google Drive / OneDrive / Dropbox 等
- コミュニケーション: Gmail / Outlook / Slack 等
- コード・プロジェクト管理: GitHub / GitLab / Linear / Jira 等
- ドキュメント・ナレッジ: Notion / Confluence / Box 等
提供対象サービスはロードマップにより継続拡張されます。最新リストは Settings → Connectors で確認してください。
接続手順
- ChatGPT 左下のアバター → Settings を開く。
- Connectors タブで利用したいサービスを選択。
- OAuth 画面で接続を許可する。
- 接続後、会話で「Drive の最新提案書を要約して」「GitHub の Issue を確認して」のように自然言語で指示できるようになる。
GPTs Actions による独自連携
公式 Connectors にないサービス、または社内 API と接続したい場合は、 前レッスン(3-3)で扱った GPTs Actions を OpenAPI スキーマで定義します。 Actions は ChatGPT の関数呼び出し機能を使って外部 API を叩き、 結果を会話に取り込みます。
| 用途 | 推奨アプローチ |
|---|---|
| 主要 SaaS のデータ参照 | Connectors で素早く接続 |
| 自社 API / 社内システム連携 | GPTs Actions(OpenAPI 定義) |
| ChatGPT の通常会話に外部 API を直接組み込む | API 経由の Function Calling(次レッスン) |
詳細記事
Connectors / Actions / Function Calling の使い分け、認証パターン、よくあるトラブルシュートは 「Codex / ChatGPT 関連記事一覧」 で順次解説していきます。