Anthropic 速報|Codex 0.154.0とCopilot管理設定更新

Anthropic 速報|Codex 0.154.0とCopilot管理設定更新

2026年9月9日(JST)の公式情報では、OpenAI Codexの0.154.0系プレビューが短時間に7件公開され、GitHub Copilotでは組織単位でエージェント操作の許可範囲を指定できる更新がありました。Qwen Code、OpenCode、Gemini CLIにも版更新があります。前日分と照合し、新しい掲載だけを整理します。

目次 (8)

結論

OpenAI Codexのリリース一覧では、9月9日に0.154.0系のプレリリースを7件確認できます。公開ページに項目別の変更説明がない版については、番号から機能差を推測しない扱いが安全です。alpha.6.1の比較ページで確認できる具体的な差分は、Guardianの操作確認対象の上限が8,000 bytesから200,000 bytesへ広がった点です。

GitHub Copilotの組織管理に関する発表では、エージェントのシェル操作、ファイルの読み書き、接続先ドメインごとに「拒否」「人の確認を必須」「許可」を中央設定できるようになりました。導入時は操作の種類ごとに必要な範囲を分けて確認できます。

Qwen Code v0.23.2OpenCode v1.18.30Gemini CLIのnightly版にも更新がありました。今回の中心はCodexとCopilotですが、関連ツールの権限分離やWindows対応も確認対象です。

Codex 0.154.0系プレビューを7件確認

9月9日には、0.154.0-alpha.90.154.0-alpha.8.10.154.0-alpha.100.154.0-alpha.10.10.154.0-alpha.10.20.154.0-alpha.110.154.0-alpha.6.1の7件が公開されました。公開時刻は、それぞれ02:21、05:06、05:23、06:08、07:55、09:14、11:51 UTC(日本時間11:21、14:06、14:23、15:08、16:55、18:14、20:51)です。

各リリース本文には利用者向けの詳細な変更一覧がないため、連続した版番号だけで新機能や修正内容を断定しません。alpha.6.1の比較結果では、Guardianの操作確認対象の上限が8,000 bytesから200,000 bytesへ拡大した一方、統合実行の標準入力に対する確認上限は8,000 bytesのままとされています。版更新を試す場合は、確認画面の対象と上限を個別に見ます。

なお、安定版0.154.0は9月9日22:35 UTC(日本時間9月10日07:35)の公開で、今回の対象期間および朝04:00 JSTまでの観測範囲には含めません。

GitHub Copilotで組織の許可範囲を一元設定

GitHubの発表によると、Copilot Business / Enterpriseの管理者は、エージェントによるシェル操作、ファイルの読み書き、接続先ドメインへのアクセスを操作ごとに設定できます。選択肢は拒否、人の確認を必須、許可の三つで、チーム別の方針にも対応します。

管理者が定めた制限は、利用者側や作業領域側の設定、保存済みの許可より優先されます。Copilot app、Copilot CLI、Agent Hostを使うVS Codeのセッションが対象です。導入時は、シェル・ファイル・ネットワークを別々に確認し、チームごとに必要な範囲だけを許可すると判断しやすくなります。

関連ツールの更新

Qwen Code v0.23.2

Qwen Code v0.23.2では、Web Shellの分割表示でセッション移動を改善し、継続時の指示へ予算値と進捗案内を引き継げるようにしました。ブラウザー作業の通知は選択式で追加され、DingTalkではツール権限の確認を対話カードで表示します。

計画と実行の権限を分ける変更、リモート起動時の生成トークンと同一オリジンのシェル接続、GPT-5/GPT-6の推論努力設定も含まれます。Web Shellや権限を分けた運用を使っている場合は、更新後に確認画面が意図どおり分かれるかを見ます。

OpenCode v1.18.30

OpenCode v1.18.30では、GPT-6系モデル向けのAstraシステム指示が追加され、Amazon BedrockのDeepSeekモデルIDはARN形式を含めて解決できる状態が案内されています。Azure provider SDKとOpenAI provider SDKの互換性修正も含まれます。

複数のモデル提供元を切り替える利用者は、Bedrockのモデル指定とAzure/OpenAI接続を更新後に確認する価値があります。公式本文にないモデル固有の挙動までは推測しません。

Gemini CLI nightly

Gemini CLI v0.61.0-nightly.20260909.ged2ac40dfでは、Windows NTFSの8.3短縮名を使うパスへの対策、サンドボックス内の設定ディレクトリ分離、信頼できないツール出力に付くメタデータの出所確認が追加されました。版付きFlashモデルIDの明示指定も保持されます。

nightly版のため安定版とは分けて扱います。Windowsのパス解決や外部ツールを使う場合は、既存の設定ディレクトリとツール出力の扱いを確認用環境で検証します。

今回の確認ポイント

  • Codexのプレリリースは、公開事実と詳細な変更説明を分けて読む。
  • Copilotは、管理者の方針が利用者側の許可より優先される範囲を確認する。
  • 関連ツールは、権限分離やWindows対応など、利用中の機能に関係する項目だけを更新後に確認する。
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Codexer Navi 編集部
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