Codex 速報|CLI alpha.19 で Windows ARM64・プラグイン認証

Codex 速報|CLI alpha.19 で Windows ARM64・プラグイン認証

OpenAI Codex CLI はプレリリースが 0.140.0-alpha.18〜alpha.19 へ進行し、プラグインの認証ルート制御強化、Windows ARM64 パッケージング対応、TUI のトークンアクティビティ表示の再導入が加わりました。Google Gemini CLI は nightly 系の v0.48.0-nightly.20260613 をプレリリースし、アトミックな MCP ツール検出更新や Vertex AI モデルマッピング修正を含みます。Gemini CLI の移行期日(2026年6月18日)まで残り 4 日です。GitHub Copilot、Cursor、Aider、Continue、Cline、Devin Desktop は新規リリースが確認されていません。

本日のヘッドライン

  • OpenAI Codex CLI: alpha.18〜alpha.19 を連続リリース。プラグイン認証ルート制御・Windows ARM64 パッケージング・TUI トークンアクティビティ表示再導入(06-13〜06-14)
  • OpenAI Codex CLI: 安定版は引き続き 0.139.0(06-09)。alpha 系はプレリリース扱い
  • Gemini CLI: nightly v0.48.0-nightly.20260613 をプレリリース(MCP ツール検出更新・Vertex AI モデルマッピング修正・不具合修正)
  • Gemini CLI: 移行期日(2026-06-18)まで残り 4 日
  • GitHub Copilot / Cursor / Aider / Continue / Cline / Devin Desktop: 新規リリースなし

目次 (5)

結論

本日 2026年6月14日(対象期間 6月13日〜6月14日・日本時間)の注目点は 2 件です。

OpenAI Codex CLI のプレリリース進行です。前号で報じた alpha.17(06-13 01:20)に続き、alpha.18(06-13 17:30)・alpha.19(06-14 02:03)が連続リリースされました。プラグインの認証ルートごとのゲート制御や認証モード追加といったプラグイン管理・認証制御の強化、Windows ARM64 を x64 上でパッケージングするクロスプラットフォーム対応、そして TUI のトークンアクティビティ表示の再導入が主な変更点です。安定版は引き続き 0.139.0(06-09)で、alpha 系はプレリリース扱いです。

Gemini CLI の nightly v0.48.0 系プレリリースも動きの一つです。v0.48.0-nightly.20260613(06-13)がプレリリースされ、アトミックな MCP ツール検出更新、Vertex AI モデルマッピング修正、ゼロクォータ制限や複数行エスケープクォートの不具合修正などを含みます。安定版は v0.46.0、プレビュー版は v0.47.0-preview.0(いずれも 06-10)が継続しています。

GitHub Copilot は 06-12 のコードレビュー設定強化以降、日付の付いた新規エントリは確認できませんでした。Cursor、Aider、Continue、Cline、Devin Desktop も前号から変化はありません。Gemini CLI の移行期日(2026年6月18日)まで残り 4 日です。


【1】OpenAI Codex — alpha.18〜alpha.19 を連続リリース

0.140.0-alpha.18(2026-06-13 17:30)・alpha.19(2026-06-14 02:03)

前号で報告した alpha.17(06-13 01:20)に続き、06-13 夕方から 06-14 未明にかけて alpha.18・alpha.19 が連続でリリースされました。公式リリースページは詳細差分の表示エラーが続いているため、alpha.17 から alpha.19 までのコミット履歴を基に主な変更点を整理します。

  • プラグイン管理・認証制御の強化: プラグインの MCP サーバーを認証ルートごとにゲート制御し、プラグインマネージャーに認証モードを追加しました。アプリ起点のプラグイン候補をリモートカタログに限定し、アプリ宣言名による MCP の重複排除も行われています
  • リモートコントロール強化: 管理下のリモートコントロール無効化をアプリサーバー側で強制し、リクエストスコープのターン状態を WebSocket 経由で送信・伝播するようになりました
  • Windows / クロスプラットフォーム対応: Windows ARM64 を x64 上でパッケージングする対応が加わりました。あわせて Wine を用いたテスト基盤や実行サーバーのテストが追加され、実行サーバーの作業ディレクトリをパス情報として伝搬するようになっています
  • TUI 改善: トークンアクティビティを表示するコマンドが再導入されました

安定版の最新は引き続き 0.139.0(06-09)で、alpha 系はプレリリース扱いです(出典: https://github.com/openai/codex/releases / https://github.com/openai/codex/compare/rust-v0.140.0-alpha.17...rust-v0.140.0-alpha.19)。


【2】Gemini CLI — nightly v0.48.0 系プレリリース・移行期日まで残り 4 日

v0.48.0-nightly.20260613(2026-06-13)

nightly 系の v0.48.0-nightly.20260613 がプレリリースされました。主な内容はアトミックな MCP ツール検出更新、Vertex AI モデルマッピング修正、ゼロクォータ制限と複数行エスケープクォートの不具合修正などです。安定版は引き続き v0.46.0、プレビュー版は v0.47.0-preview.0(いずれも 06-10・前号収録済み)です。

移行期日(2026-06-18)まで残り 4 日

Gemini CLI と Gemini Code Assist IDE 拡張が Google AI Pro / Ultra および個人向け無料ユーザー向けのリクエスト受付を停止する移行期日まで残り 4 日となりました。後継は Antigravity CLI です。組織が Gemini Code Assist Standard / Enterprise ライセンス、または Google Cloud 経由で利用している場合は影響ありません(出典: https://github.com/google-gemini/gemini-cli/releases / https://developers.googleblog.com/an-important-update-transitioning-gemini-cli-to-antigravity-cli/)。


本日の動向まとめ

ツール 内容(2026年6月13日〜6月14日)
OpenAI / Codex CLI プレリリース alpha.18〜alpha.19 を連続リリース。プラグイン認証ルート制御・Windows ARM64 パッケージング・TUI トークンアクティビティ表示再導入。安定版は 0.139.0 が継続(出典: https://github.com/openai/codex/releases)
Gemini CLI nightly v0.48.0-nightly.20260613 をプレリリース。移行期日 2026-06-18 まで残り 4 日(出典: https://github.com/google-gemini/gemini-cli/releases)
GitHub Copilot 06-12 のコードレビュー設定強化以降、新規エントリなし(出典: https://github.blog/changelog/label/copilot/)
Cursor 前号から変化なし(出典: https://cursor.com/changelog)
Aider 前号から変化なし。安定版 v0.86.0 継続(出典: https://github.com/Aider-AI/aider/releases)
Continue 前号から変化なし(出典: https://changelog.continue.dev/)
Cline 前号から変化なし。最新は CLI v3.0.24 / v3.89.2(出典: https://github.com/cline/cline/releases)
Devin Desktop(旧 Windsurf) 前号から変化なし。最新は v3.1.7(出典: https://docs.devin.ai/desktop/changelog)

編集部からの展望

本日は OpenAI Codex CLI の alpha.18〜alpha.19 連続リリースが中心でした。プラグインの認証ルート制御や認証モード追加は、外部ツールと接続するエージェント運用のセキュリティ面を着実に固める変更です。Windows ARM64 のパッケージング対応は、対応プラットフォームの拡大という点で実利用者層の裾野を広げる動きといえます。

Gemini CLI は nightly 系の更新が続く一方、移行期日(2026年6月18日)が残り 4 日に迫りました。個人向け無料ユーザーや Google AI Pro / Ultra ユーザーは、後継の Antigravity CLI への移行準備を進める時期に入っています。

次回の注目点は、Codex CLI 安定版 0.140.0 への昇格タイミングと、Gemini CLI 移行期日(残り 4 日)前後の対応動向です。

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