Anthropic 速報|Codex CLI 0.148.0とCursor Cloud Agents
AIコーディングエージェントの更新は、版番号だけでなく、普段の作業に何が変わるかを先に知りたいですよね。2026年8月19日(JST)に公式発信されたCodex CLI、Cursor、Cline、Copilot CLI、Gemini CLIの差分をまとめました。
目次 (5)
結論
Codex CLI 0.148.0の会話書き出しとセッション整理をまず確認し、alpha.23と0.149.0-alpha.1は試験版として分けます。
CursorはCloud AgentsのPR追跡と再開条件を広げ、Slackスレッド、指定時刻のタスク、Custom Mode、独立した仮想マシンを組み合わせます。長い作業は停止条件も確認します。
Cline Desktop v0.0.14、Copilot CLI 1.0.81-2/-3、Gemini CLIのNightly版も更新されました。版の性格と変更説明の有無を確かめ、小さな作業で結果を見ます。
【1】Codex CLI 0.148.0 — 会話書き出しとセッション整理
OpenAI公式GitHubのリリース欄で、Codex CLI 0.148.0が公開されました。TUI会話のMarkdown書き出し、セッションの分岐・整理、起動中の入力準備、利用量・費用の目安表示を含みます。Amazon Bedrock Runtime対応と非同期フック処理、接続断からの復帰、WindowsとLinuxの制限処理も整えました。詳細はOpenAI Codex CLI 0.148.0のリリースで確認できます。
同じ対象期間には0.148.0-alpha.23と0.149.0-alpha.1も公開されています。両ページは版番号と配布物のみで、利用者向けの変更説明はありません。alpha.23、0.149.0-alpha.1を確認し、安定版は0.148.0、試験版は別環境を基準に、起動・会話保存・再開・設定読み込みを確かめます。
【2】Cursor Cloud Agents — PR追跡と作業再開
Cursor公式変更履歴では、Cloud Agentsと実行基盤の更新が案内されました。Cursor公式変更履歴によると、PR、Slackスレッド、指定時刻のタスクを購読し、変化を受けて再開できます。作成したPRを追跡し、検査結果や指摘に対応する流れも示します。
さらに、スキルをCustom Modeとして固定でき、サブエージェントは独立した仮想マシンでプロジェクトを確認できます。長時間の作業では購読対象、再開条件、スキル、作業場所を決め、通知から成果物確認まで短く試します。指定時刻やSlack連携は停止条件も確認します。
【3】Cline Desktop v0.0.14 — 通知・音声入力・出力表示
Cline公式GitHubでDesktop v0.0.14が公開されました。タスク完了時や入力待ちを知らせるmacOS通知、音声入力、コマンド出力の逐次表示、長時間コマンドを別で進める選択、画像生成結果の会話内表示を追加しています。完了した作業は要約表示にまとめられ、質問カードは選択肢を明示し、複数選択にも対応します。変更の一覧はCline Desktop v0.0.14のリリースにあります。
利用者は通知、マイク入力、途中の出力、完了後の要約、画像生成結果を確認したいところです。既存セッションでは、必要なログを追えるか、モデル接続やMarkdown表示を見てから普段の作業へ戻します。
【4】Copilot CLI/Gemini CLI — 試験版とNightly版を分けて確認
GitHub公式リリース欄では、Copilot CLI 1.0.81-2と1.0.81-3がプレリリースとして公開されました。版番号と「Fixes and changes」は示されていますが、個別の変更説明はありません。1.0.81-2、1.0.81-3を固定し、会話の継続、ツール呼び出し、設定読み込みを小さく確認します。
Google公式GitHubでは、Gemini CLI v0.56.0-nightly.20260819.g571851b10を公開しました。エージェント機能を無効にした場合のサブエージェント起動条件、Vertex AIの所在地案内、入力補完の末尾空白、外部エディター終了後の端末表示、起動時の引き継ぎを修正しています。Gemini CLIのリリースを確認し、Nightly版は安定版とは別の環境で試します。