Anthropic 速報|Codex 0.155系とPython SDK更新の確認点
2026年9月11日(JST)の公式情報では、OpenAI Codex 0.155.0 alpha 系列の連続公開、Codex Python SDK 0.154.0、GitHub Copilot CLI 1.0.84-4の更新が確認されました。Cline Desktop、Qwen Code、Gemini CLI、Agent Client Protocolの登録情報にも新しい掲載があります。前日分と照合し、新しい情報だけを整理します。
目次 (10)
結論
OpenAI Codexのalpha.2、alpha.2.3、alpha.3、alpha.3.7、alpha.3.8、alpha.3.9が9月11日JSTに公開されました。利用者向けの変更一覧がない先行版は、公開事実と版番号を記録し、機能差を推測しない扱いが安全です。
Codex Python SDK 0.154.0では、推論設定のmax/ultra、実行中のターンへ外部入力を渡す型、再開・分岐時の履歴取得、ターン単位のサービス指定などが更新されました。Pythonから利用する場合は、既存の型と利用中のCLIの対応版を照合したい更新です。
GitHub Copilot CLI 1.0.84-4は、instruction/listとlsp/list、拡張機能・MCP・Skillsの切り替え、一覧JSONの整理、Windows ReFSやクラウド同期環境での検索を改善しました。Cline Desktop v0.0.26なども含め、更新後の設定表示と履歴の扱いを確認する日です。
Codex 0.155.0 alpha系を連続公開
OpenAIの公式リリース欄では、9月11日JSTに0.155.0-alpha.2、alpha.2.3、alpha.3、alpha.3.7、alpha.3.8、alpha.3.9の6件を確認できます。個別のリリース本文に利用者向けの変更一覧はなく、短時間に公開された版番号から新機能や修正内容を決めることはできません。Codexのリリース一覧と各版の公開時刻を分けて記録します。
先行版を試す場合は、安定版の環境と分け、更新前後の版番号と確認した操作を残します。公開説明がない段階では、本番利用の判断材料を版番号だけで作らないことが重要です。
Python SDK 0.154.0で推論設定と継続操作の型を拡張
公式リリースによると、Python SDK 0.154.0は9月11日04:51 JSTに公開されました。推論の強さにmaxとultraを追加し、実行中のターンへ外部入力を渡す型、再開・分岐時の履歴取得、ターンごとのサービス指定、出所メタデータ、通知モデルを更新しています。
PythonからCodexを呼び出す利用者は、推論設定の指定方法と履歴の戻し方を更新後に再確認します。型を利用する処理では、SDKの更新だけでなく、手元のCLIと実行基盤が同じ前提になっているかを小さな確認で見極めたいところです。
GitHub Copilot CLI 1.0.84-4で一覧とWindows検索を改善
GitHub Copilot CLI 1.0.84-4では、instruction/listとlsp/listの確認コマンドが追加され、拡張機能、MCP、Skillsの有効・無効操作が整理されました。一覧のJSON形式は平坦化され、Windows ReFSでの検索やクラウド同期環境での更新も改善されています。
CLIを更新する前に、一覧結果を読む既存の処理と、拡張機能・MCP・Skillsの操作名を確認します。Windows利用者は、普段使う場所で検索結果が期待どおり返るかを、更新前後で照合すると差分を見つけやすくなります。
Cline Desktop v0.0.26で履歴と添付入力を改善
Clineの公式差分では、Desktop v0.0.26が9月11日16:46 JSTに公開されました。Customize画面のTools・Skills・Rulesを統一し、検索と一括切り替え、セッション履歴の復元、添付だけを送る場合の案内、モデル一覧の即時更新を改善しています。
予約セッションの停止、WindowsのPowerShell周辺、無料枠の料金表示も修正対象です。利用者は更新後に設定画面を確認し、画像やファイルだけを添付した場合の案内、履歴復元、予約セッションの再開が意図どおりかを確かめます。
Qwen Code nightlyでWeb Shellとセッション連携を先行更新
Qwen Code v0.23.3-nightly.20260910.c46cb85cf2は9月11日07:00 JSTに公開されました。回答済みのWeb Shell質問を残す扱い、セッション概要の移動、統一したセッションの出所表示、Responses形式の生成器、外部エージェント連携、URL表示、Windows ConPTY周辺がv0.23.3系へ先行反映されています。
nightly版を試す利用者は、Web Shellの履歴とセッション復元、Windowsの端末接続を確認します。安定版の利用者は先行版の挙動と混同せず、更新前の版番号と検証結果を分けて残します。
Gemini CLI nightlyは公開事実を確認
Google Gemini CLI v0.61.0-nightly.20260911.ged2ac40dfが9月11日10:25 JSTに公開されました。公式リリース本文には利用者向けの変更一覧がなく、比較先へのリンクだけが示されているため、今回は版番号と公開事実に限定します。
nightlyを追う利用者は、版番号と公開時刻を基準に確認対象を分けます。安定版との機能差は、詳細な公式説明が掲載されてから判断するのが適切です。
Agent Client Protocolの登録情報を更新
Agent Client Protocol registryの更新1、更新2、更新3では、GitHub Copilot 1.545.0、codex-acp 1.11.1-preview.1、Cursor 2026.09.08などの登録情報が更新されました。
これは個別製品本体の公開版とは別の記録です。プロトコル経由で複数のエージェントを使う場合は、レジストリ上の版と手元の製品版を分けて確認し、接続可否を小さく試します。
対象期間内に採用しなかった更新
Aider、Continue、Cursor、Windsurf、OpenCode、Kilo Codeの公式更新欄では、対象期間内に過去日報と重ならない利用者向け新規情報を採用しませんでした。Anthropic/Claudeは今回の対象外です。
まとめ
対象期間は、Codex 0.155.0 alpha系列とPython SDK、Copilot CLI、Cline Desktop、Qwen Code、Gemini CLIの更新が中心でした。先行版やnightlyは安定版と分け、利用者向けの変更説明がない掲載は公開事実を超えて推測しないことが、今回の確認ポイントです。